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辞書登録のやり方解説!ショートカットをマスターして、キーボード入力速度を上げよう!

辞書登録のやり方解説!ショートカットをマスターして、キーボード入力速度を上げよう! ビジネススキル
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みなさんこんにちは!おれぽてです。

本記事では、キーボードの入力速度を上げる手法の1つとして、辞書登録のやり方を解説します。

辞書登録?そんな機能は使ったことないし、おれの場合は普通に文章入力しても速いけどな~。

こういった方々に向けて、キーボードの入力速度を更に改善可能な辞書登録について解説します。

✓ 本記事の内容
・ 辞書登録の重要性
・ 辞書登録の方法
・ 登録すると便利な辞書登録事例
・ 会社/私用パソコンへの横展開の方法
これらを解説しております。

辞書登録は簡単にキーボードの入力速度を上げる手法の1つです。

仕事面プライベート面においても非常に有益なスキルになりますので、ぜひご検討下さい。

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1.辞書登録の重要性

辞書登録機能は長期スパンで考えた時に非常に有益な時間短縮ツールです。

以下の会話をご覧ください。

 

なぁなぁ、とん子は仕事してて今まで何回「宜しくお願いします。」って入力したことある?

そんなん、毎日打ちまくってるからしらんがな!!

まぁ、そう言わず聞いて~や。w
めっちゃ細かい話になるねんけど、
数値で理解して欲しいから続けるで!!

・1日5回「宜しくお願いします。」を2秒で10年間入力した場合
→ 5回×2秒×10年間=約600時間

・1日5回「よろ」を1秒で10年間入力した場合
→ 5回×1秒×10年間=約300時間くらい

ということで、

「辞書登録」で「よろ」を登録するだけで、「宜しくお願いします。」を入力する時間について、10年間で約12.5日分(約300時間)くらいの差が出ます。

特に仕事は10年以上が大半ということも考えると、もっと大きな差になることも想定されます。

つまり、長期スパンで考えると、辞書登録機能を活用するとこれくらい大きな時間を捻出することができるという点から、非常に重要な要素です。

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2.辞書登録の方法

辞書登録の方法はこちらです。

①:単語登録を開く

②:単語:宜しくお願いします。よみ:よろ を登録
この方法だけで設定は完了です。
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3.登録すると便利な辞書登録事例

私の実体験になりますが、登録しておいて便利だと感じた辞書登録一覧をご紹介します。

キーワード 内容
よろ 宜しくお願いします。
こん 今後とも、宜しくお願い致します。
ごけ ご検討の程、宜しくお願い致します。
しょ 承知致しました。
いつ いつもお世話になっております。
あり ありがとうございます。
すまん 申し訳ございません。
ひょ 標記の件、
おつ お疲れ様です。
ごふ ご不明な点がございましたら、ご連絡ください。
かき 下記の件、
ごれ ご連絡致します。
ごほ ご報告致します。
りょ 了解致しました。
△、▲
でんわ XXX-XXXXXXXX
ゆうびんばんごう 〒XXX-XXXX
じゅうしょ XXXXXXX
げつ (月)
(火)
すい (水)
もく (木)
きん (金)
(土)
にち (日)
%
kk 「」、()、<>、【】、[]
→、⇒
↑、⇑
←、⇐
↓、⇓
きろ km
せんち cm

登録内容に慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。

しかし、慣れるとメールやワードなどの資料作成スピードは格段に改善されるはずです。

その他で単語登録すると便利なものとしては、

・ 関わりが多い、かつ漢字の難しい方のお名前
・ 長い英語名のシステム
・ その他、2-3日に1回は必ず使っている言葉
このあたりを登録しておくと、よりタイピングスピードは改善されるでしょう。

4.会社/私用パソコンへの横展開の方法

会社/使用パソコンの辞書登録の設定を合わせておくと、より効率的に作業ができます。

 

え、会社パソコンで単語登録したのに、また私用パソコンでもやらなあかんの…?

いやいや、これも簡単なやり方があるから、教えんでっ!

①:「辞書登録後のPC」でツール→一覧の出力でテキストファイルを出力

②:テキストをデスクトップなどに保存し、変更したいパソコンへ送る

③:「辞書登録前のPC」でツール→テキストファイルからの登録

これだけで横展開が可能です。

5.まとめ

この記事では、

辞書登録の重要性
辞書登録の方法
登録すると便利な辞書登録事例
会社/私用パソコンへの横展開の方法

を解説しました。

辞書登録は簡単にキーボードの入力速度を上げる手法の1つです。

仕事面プライベート面においても非常に有益なスキルになります。

ぜひ、辞書登録機能の活用をご検討してみてはいかがでしょうか。

この記事がお役に立ちましたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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