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【完全マニュアル】昇格試験面接で実際に聞かれた質問25選、回答のコツとは?

昇格試験完全マニュアル ビジネススキル

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会社の昇格試験は、何を聞かれるの?
体験談があれば知りたいな…。

このようなお悩みに回答します。

本記事で解決できるお悩み

  1. 昇格試験面接の「事前準備」3選
  2. 昇格試験面接の「質問事例」25選
  3. 昇格試験面接時の「回答のコツ」5選
  4. 面接後にやるべきこと

筆者の経歴は、こちら👇

本記事の信頼性

  1. 通過率5%の昇格面接合格実績あり
  2. 昇格面接試験官の経験あり
  3. 10社以上の大手企業内定経験あり

さっそく結論を紹介します!

昇格試験面接の「質問事例」25選

質問事例
業務
関連
①所属組織を簡単に説明して下さい。
②業務の役割を簡単に説明して下さい。
③業務担当と詳細を教えて下さい。
④関係者数や担当歴を教えて下さい。
⑤なぜその業務を担当していますか?
成功談
失敗談
⑥過去に最も成功したことは何ですか?
⑦なぜそれが成功したと言えますか?
⑧過去に最も失敗したことは何ですか?
⑨その失敗の原因は何ですか?
⑩その失敗から学んだことは何ですか?
人間
関係
⑪所属部署の人間関係はどうですか?
⑫関係部署との人間関係はどうですか?
⑬上司とのコミュニケーションで意識することは?
⑭部下とのコミュニケーションで意識することは?
⑮人間関係でお困りごとはありますか?
キャリア
プラン
⑯具体的にどういう点で昇格できると思いますか?
⑰5年後のキャリプランは何ですか?
⑱年後のキャリアプランは何ですか?
⑲昇格できない場合はどうしますか?
⑳資格は勉強していますか?
その他㉑会社の課題は何ですか?
㉒魅力的な会社はありますか?
㉓最近見たニュースで印象的なものは?
㉔座右の銘はありますか?
㉕もし社長になれば何をする?

昇格試験面接時の回答のコツ

  1. 回答構成の統一
  2. 質問以外を答えない
  3. 否定的な意見をしない
  4. 体験談を含める
  5. 相手の目を見る

なかなか多いね…。

これができれば、どの会社
の昇格面接も合格できるから
頑張ろう!

この記事を読めば、昇格試験面接で実際に聞かれた質問が分かり、合格を勝ち取ることができます。

さらに、面接での回答のコツや面接後にやるべきこともわかりやすく解説します。

10分ほどで読めます!

それでは、さっそく始めていきます。

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昇格試験面接の事前準備3選

昇格試験面接の事前準備3選
昇格試験面接の事前準備3選

昇格試験面接の事前準備3選は、こちら。

昇格試験面接の事前準備3選

  1. 面接場所の下見
  2. 面接官の人数を把握
  3. 想定QAを録音

詳細を解説します!

①面接場所を下見

面接場所の下見では、以下を確認しましょう。

面接場所の下見のポイント

  1. 面接会場までの所要時間
  2. 会場で自分が話している姿のイメージ

これだけでも、かなり
心に余裕ができます!

②面接官の人数を把握

面接官の人数を把握する際は、どこの組織の人かも把握できればベストです。

面接官を事前に把握するメリット

  1. 「業務の専門性 or 自部署と関係性のない部署への説明」かを事前に準備できるため

専門職であれば「素人に
わかりやすく説明する
スキル」が重要です!

③想定QAを録音

想定QAを事前に録音し、違和感がないかを確認しておくことも重要です。

想定QAを録音するメリット

  1. 回答の練習になる
  2. 聞き取りにくい箇所が把握できる
  3. 伝わりやすい話し方に修正できる

これをするかしないかで、合否が変わるといっても過言ではないでしょう。

しかし、大半の人がここまでの準備をしないと思います。

本気で合格をしたければ、
必ず練習しておきましょう!

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昇格試験面接の質問事例25選

昇格試験面接の質問事例25選
昇格試験面接の質問事例25選

ここからは、昇格試験面接の質問事例25選をカテゴリーごとに紹介していきます。

✅カテゴリー

昇格試験面接の事前準備
昇格試験面接での業務関連の質問
昇格試験面接での成功談・失敗談の質問
昇格試験面接での成功談・失敗談の質問
昇格試験面接でのキャリアプランの質問
昇格試験面接でのその他の質問

気になる項目を
クリックしてください!

業務関連

業務関連の質問事例は、こちらです。

質問事例
業務
関連
①所属組織を簡単に説明して下さい。
②業務の役割を簡単に説明して下さい。
③業務担当と詳細を教えて下さい。
④関係者数や担当歴を教えて下さい。
⑤なぜその業務を担当していますか?

面接の序盤は、自身の業務関連の紹介や質問からスタートすることが大半でしょう。

業務関連の質問での狙いは、以下の3つです。

業務関連の質問での狙い

  1. 業務の全体像を把握すること
  2. 関係者の数や業務の担当歴を知ること
  3. その後の質問に繋げるきっかけを探すこと

話のきっかけになる
エピソードや実績を
説明しましょう!

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成功談/失敗談

成功談や失敗談に関連する質問事例は、こちらです。

質問事例
成功談/
失敗談
⑥過去に最も成功したことは何ですか?
⑦なぜそれが成功したと言えますか?
⑧過去に最も失敗したことは何ですか?
⑨その失敗の原因は何ですか?
⑩その失敗から学んだことは何ですか?

ここでは、「面接者の強みや弱みを把握すること」を目的にした質問が多いでしょう。

回答の際に大切なことは、成功した規模や大きさではなく、主体性を伝えることです。

失敗の原因説明でも、
他部署や上司の責任に
することはNGです!

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人間関係

人間関係に関する質問事例は、こちらです。

質問事例
人間
関係
⑪所属部署の人間関係はどうですか?
⑫関係部署との人間関係はどうですか?
⑬上司とのコミュニケーションで意識することは?
⑭部下とのコミュニケーションで意識することは?
⑮人間関係でお困りごとはありますか?

昇格をすると業務の幅も広がり、関係者も多くなることが大半です。

そのため、社内の人間関係を事前に把握しておくことが狙いといえるでしょう。

ここでは、良好的な回答がベターです。

人間関係が悪いことを
話すメリットはないです!

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キャリアプラン

キャリアプランの関連する質問事例は、こちら。

質問事例
キャリア
プラン
⑯具体的にどういう点で昇格できると思いますか?
⑰5年後のキャリプランは何ですか?
⑱年後のキャリアプランは何ですか?
⑲昇格できない場合はどうしますか?
⑳資格は勉強していますか?

ここでの質問の狙いは、「昇格後に何を考えているかを把握すること」が大半でしょう。

日頃から理想のキャリアプランの検討や、憧れの上司の働き方は見ておくことをおすすめします。

昇格できない場合の
質問は意外だね!

焦ることは禁物です。
原因を考え、リベンジします。
と前向きに回答しましょう!

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その他

その他の質問事例は、こちら。

質問事例
その他㉑会社の課題は何ですか?
㉒魅力的な会社はありますか?
㉓最近見たニュースで印象的なものは?
㉔座右の銘はありますか?
㉕もし社長になれば何をする?

私の経験上、どのカテゴリーにも当てはまらない意外な質問を受けたのは、この5つです。

質問の目的は、「人間性を見ることや、視座の高さを確認すること」などが考えられます。

普段から1つ上の役職で
仕事を意識する意識を
持つと良いですよ!

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昇格試験面接の回答のコツ5選

昇格試験面接の回答のコツ5選
昇格試験面接の回答のコツ5選

昇格試験面接の回答のコツ5選は、こちら。

昇格試験面接時の回答のコツ

  1. 回答構成の統一
  2. 質問以外を答えない
  3. 否定的な意見をしない
  4. 体験談を含める
  5. 相手の目を見る

詳細を解説します!

①回答構成の統一

回答の構成を統一しておくと、自分自身も話しやすく、相手にも伝わりやすいです。

解答の構成例

  1. 過去の業務の中で一番成功したことは?
構成回答事例
結論最も成功した業務は、
〇〇です。
理由なぜなら~~
だからです。
補足私はその時に△△を行うこと
を工夫しました。(体験談)
結論以上から、私の経験上最も~~のため、
一番成功した業務です。

「結論→理由→補足→結論」の構成にすると、話しやすく、相手にも伝わりやすいです。

普段から意識して話すと

徐々に使えるようになります!

②質問以外を答えない

回答時は、質問以外を答えないことも大切です。

誤った回答事例

  1. 過去の業務の中で一番成功したことは?
構成回答事例
結論最も失敗した業務は、
〇〇です。
理由なぜなら~~
だからです。
補足私はその時に△△
を失敗しました。(体験談)
結論以上から最も~~のため、
一番失敗した業務だと考えます。
誤りしかし、~~で成功した
という経験もあります。

この質問では、あくまでも失敗したことを聞いているため、成功体験の回答は不要です。

失敗で終わることを気にする方もおられると思いますが、質問には的確に答えましょう。

あくまでも面接なので、

相手に質問に正確に
答えることが重要です!

③否定的な意見をしない

どんな回答であっても、否定的な意見は言わない方が無難です。

否定的な意見を言う場合

  1. なぜ、否定的な意見なのか
  2. 否定する場合は、改善案とセットで答える

否定的な意見をする場合は、上記は必ず意識してください。

否定の意見だけだと
主体性がないと
捉われる可能性も!

④体験談を含める

面接での回答では、体験談を含めることで相手に伝わりやすくなります。

体験談のメリット

  1. 主体性を伝えやすい
  2. 説得力が増す
  3. オリジナリティを出しやすい

人との差別化を図るためにも、体験談を含めた回答を意識しましょう。

体験談のすごさよりも

説明内容との関連性が

大切です!

⑤相手の目を見る

当然のことですが、面接での回答時は、相手の目を見て話しましょう。

相手の目を見るポイント

  1. 緊張する場合は、時々でもOK
    ※大事なポイントでは、必ず見ること
  2. 話を聞くときも、目を見ることを忘れない

話すときはもちろん、相手の話を聞くときも目を見ながら頷くことで、コミュニケーションが取れます。

頷きで相手への理解
を示しましょう!

昇格試験面接の後にやるべきこと2選

昇格試験面接後にやるべきこと2選
昇格試験面接の後にやるべきこと2選

昇格試験面接の後にやるべきこと2選は、こちら。

昇格試験面接の後にやるべきこと2選

  1. お礼メールや電話
  2. 面接内容を振り返る

詳細を解説します!

①お礼メールや電話

お礼メールや電話は、やっておいて損はないです。

可能であれば電話が良いですが、難しい場合はメールでも構いません。

伝えるべきポイント

  1. 面接をしていただいた感謝を伝える
    ※面接官も、業務で忙しいため
  2. 今後の抱負なども伝える

面接官が今後も仕事で関わる人であれば、「今後もよろしくお願いいたします。」と一言伝えましょう。

面接でのご縁も
大切にしましょう!

②面接内容を振り返る

面接内容を振り返り、自分ができたこと or できなかったことを整理することが大切です。

振り返りのポイント

  1. 質問内容をまとめる
  2. 上手く回答できた要因分析をする
  3. 回答できなかった原因を考える
  4. どのように回答すべきだったかを考える
  5. 今後の改善点や成長点を検討する

おそらく、大半の方が面接の振り返りをしないと思います。

しかし、今後の成長につなげるためには、振り返りは極めて重要です。

特に、上手く回答
できなかったことは
必ず振り返りましょう!

まとめ:昇格試験面接の質問事例と回答のコツを理解し、ステップアップしよう!

昇格試験面接の質問事例と回答のコツを理解し、ステップアップしよう!
昇格試験面接の質問事例と回答のコツを理解し、ステップアップしよう!

今回は、昇格試験面接で実際に聞かれた質問や回答のコツ、面接後にやるべきことを解説しました。

本記事の内容をまとめると、こちら👇

昇格試験面接の事前準備3選

  1. 面接場所の下見
  2. 面接官の人数を把握
  3. 想定QAを録音

昇格試験面接の「質問事例」25選

質問事例
業務
関連
①所属組織を簡単に説明して下さい。
②業務の役割を簡単に説明して下さい。
③業務担当と詳細を教えて下さい。
④関係者数や担当歴を教えて下さい。
⑤なぜその業務を担当していますか?
成功談/
失敗談
⑥過去に最も成功したことは何ですか?
⑦なぜそれが成功したと言えますか?
⑧過去に最も失敗したことは何ですか?
⑨その失敗の原因は何ですか?
⑩その失敗から学んだことは何ですか?
人間
関係
⑪所属部署の人間関係はどうですか?
⑫関係部署との人間関係はどうですか?
⑬上司とのコミュニケーションで意識することは?
⑭部下とのコミュニケーションで意識することは?
⑮人間関係でお困りごとはありますか?
キャリア
プラン
⑯具体的にどういう点で昇格できると思いますか?
⑰5年後のキャリプランは何ですか?
⑱年後のキャリアプランは何ですか?
⑲昇格できない場合はどうしますか?
⑳資格は勉強していますか?
その他㉑会社の課題は何ですか?
㉒魅力的な会社はありますか?
㉓最近見たニュースで印象的なものは?
㉔座右の銘はありますか?
㉕もし社長になれば何をする?

昇格試験面接時の回答のコツ

  1. 回答構成の統一
  2. 質問以外を答えない
  3. 否定的な意見をしない
  4. 体験談を含める
  5. 相手の目を見る

昇格試験面接の後にやるべきこと2選

  1. お礼メールや電話
  2. 面接内容を振り返る

おそらく、大半の方は「昇格試験」を避けては通れないはず。

昇格試験をスムーズに通過することで、年収アップなどのステータスに繋げることができます。

さらに、キャリアアップにともない今後の選択肢が増えるなどのメリットも考えられるでしょう。

私もキャリアを活かし、

150万円の年収アップを

実現できました!

本記事が皆様の昇格試験の合格のきっかけになりましたら、幸いです。

今回は以上です。

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