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コンサルの残業時間/残業代は?➡事業会社より多忙です

コンサルの残業実態ビジネススキル
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みなさんこんにちは!おれぽてです。

本記事では、コンサルの残業時間/残業代について、体験談をご紹介します。

コンサルに転職すると、残業は多くなるのかな?体験談を教えて下さい。

このようなお悩みに回答します。

特にこんな方々におすすめ👇

  • コンサル転職に興味がある方
  • 事業会社との比較が知りたい方
  • 体験談を知りたい方

まず、結論は以下です👇

コンサルの残業時間/残業代

残業時間実態勤務時間残業代
約600h/年約900h/年約240万円

この記事を読めば、上記の詳細が理解でき、事業会社とコンサルの比較を知ることができます。

本記事の内容 

  • 事業会社での残業時間
  • コンサルでの残業時間
  • 事業会社/コンサルの残業代
  • コンサルが事業会社より多忙な3つの理由とは?
これらを解説していきます。

5分程度で読めます!

本記事の信頼性 

  • 大手メーカー2社の勤務経験
  • 30代未経験でコンサル転職

私自身も経験しましたが、

コンサル転職では、思わぬスカウトが来る可能性も十分あります。

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1.事業会社での残業時間

まず、事業会社での残業時間をご紹介します。

過去の勤務データを残しています👇

事業会社でのステータス

  • 会社:大手家電メーカー
  • 勤務:総合職
  • 職種:経営企画
  • 年齢:28歳

事業会社での残業時間(h)

残業時間実態勤務時間
4月44.7544.75
5月19.5019.50
6月20.7520.75
7月21.5021.50
8月29.7529.75
9月20.0020.00
10月18.7518.75
11月15.7515.75
12月52.0052.00
1月63.7563.75
2月28.7528.75
3月18.5018.50
353.75353.75

36協定の範囲内での勤務です!

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2.コンサルでの残業時間

次に、コンサルでの残業時間をご紹介します。

コンサルでのステータス

  • 会社:日系コンサルティングファーム
  • 勤務:総合職
  • 役職:シニアコンサルタント
  • 年齢:32歳

コンサルでの残業時間(h)

残業時間実態勤務時間
4月56.7586.75
5月44.0064.00
6月31.7561.75
7月98.50148.50
8月55.5095.50
9月38.7558.75
10月42.0062.00
11月74.75104.75
12月31.0061.00
1月44.4564.45
2月49.5069.50
3月31.5051.50
598.45928.45

なお、実態勤務時間とは、

・キャッチアップするための「自己学習」

を含めています。

プロジェクトや組織によって異なるので、あくまでも参考です!

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3.事業会社/コンサルの残業代

それでは、事業会社とコンサルの残業代を紹介します。

事業会社での残業代(円)

残業時間残業単価残業代
4月44.752,350105,163
5月19.502,35045,825
6月20.752,35048,763
7月21.502,35050,525
8月29.752,35069,913
9月20.002,35047,000
10月18.752,35044,063
11月15.752,35037,013
12月52.002,350122,200
1月63.752,350149,813
2月28.752,35067,563
3月18.502,35043,475
353.752,350831,313

コンサルでの残業代(円)

残業時間残業単価残業代
4月56.754,080231,540
5月44.004,080179,520
6月31.754,080129,540
7月98.504,080401,880
8月55.504,080226,440
9月38.754,080158,100
10月42.004,080171,360
11月74.754,080304,980
12月31.004,080126,480
1月44.454,080181,356
2月49.504,080201,960
3月31.504,080128,520
598.454,0802,440,676

感じ方は人それぞれだと思いますが、

・コンサルは事業会社と比べ、年収が高い

と言われるのも、納得頂けるのではと思います。

20代で年収1,000円も多いです!

4.コンサルが事業会社より多忙な3つの理由とは?

最後に、コンサルが事業会社より多忙な3つの理由を解説しておきます。

コンサルが事業会社より多忙な3つの理由

  1. キャッチアップに時間がかかる
  2. 会議が多い
  3. 事前レビューが多い

詳細を解説します👇

1.キャッチアップに時間がかかる

基本的に、どのプロジェクトにアサインされても「キャッチアップ」は必要です。

キャッチアップ作業例

  • クライアントの業界や業務を学ぶ
  • プロジェクト発足の背景を学ぶ
  • クライアントの組織構成を学ぶ
  • クライアントの課題を学ぶ、など

クライアントが丁寧に説明してくれるのは稀なので、自分から学ぶ姿勢が必要です。

特に経験のない分野は大変です…。

2.会議が多い

次に、コンサルは事業会社と比較し、会議が多いことも多忙な理由です。

会議例

  • クライアントとの定例会議
    毎日10-11時:進捗報告会議①
    毎日16-18時:進捗報告会議②
  • コンサル内部の定例会議
    毎日9:30-10時:内部MTG①
    毎日15:30-16時:内部MTG①

私の場合は、定例会議が最低4時間/日あります。

スポット的に他の打ち合わせや会議が散発することもあり、作業時間の確保が難しいです。

早朝や定時後でないと作業時間が取りにくい日も多いです…。

3.事前レビューが多い

最後に、各社によって異なりますが、説明資料などの事前レビューが多いです。

事前レビュー例

  • 事前レビュー①:マネージャー
  • 事前レビュー②:シニアマネージャー
  • 事前レビュー③:クライアント担当者、など

これらを踏まえ、ようやく本番での説明というサイクルです。

時には、①②③で意見の違う修正も発生しますので、その調整に時間がかかることも。

普段から上司とコミュニケーションを取っておくことも大切!

5.まとめ:コンサルは事業会社より多忙な傾向も、年収/スキルUPなどの魅力も沢山あります!

本記事では、コンサルの残業時間/残業代について、体験談を紹介しました。

コンサルは忙しい側面はありますが、短期間での年収やスキルUPができる環境が必ずあります。

自分なりのメリット/デメリットを考えましょう!

本記事の内容をまとめると以下です👇

事業会社の残業時間/残業代

残業時間残業代
約350h/年約83万円

コンサルの残業時間/残業代

残業時間残業代
約600h/年約240万円

コンサルが事業会社より多忙な3つの理由

  1. キャッチアップに時間がかかる
  2. 会議が多い
  3. 事前レビューが多い

私の体験談は以下👇

本記事が参考になりましたら、幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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