✔ この記事を読むメリット
フルリモートで働いてみたいけど、人との
コミュニケーションがなくなるのかな?
確かに運動不足とかの
デメリットもあるかも…。
このようにお考えの方もいるのではないでしょうか?
この記事を書いた私は、24年5月時点で
フルリモート4年目に突入しました!
ということで、さっそく結論ですが、
むしろ、フルリモートは神制度でほぼ「ストレスフリー」で働くことができます。
しかし、なぜ巷では「フルリモートはやめとけ」と言う人がいるのでしょうか?
本記事では、過去4年間の体験談をもとに、
という内容で解説していきます!
フルリモートはやめとけと言われる理由3選
まずは、フルリモートはやめとけと言われる理由を3つ解説します。
- コミュニケーションが取りにくい
- 監視されてしまう
- 人脈がなくなってしまう
詳細を解説していきますね!
1.コミュニケーションが取りにくい
良く言われる理由の1つが「コミュニケーションが取りにくい」です。
フルリモートでのコミュニケーションの手段は、メールやチャット、電話など。
そのため、仕事仲間が隣にいなく、気軽に話しかけられないなどと言われることも。
特に新人などは、多忙な先輩に連絡しずらいことなどが理由の1つに挙げられるでしょう。
2.監視されてしまう
次は、監視されてしまうという理由です。
具体的には、
など、会社によってさまざまな監視方法が挙げられるでしょう。
これが嫌なので、フルリモートはやめとけという人も一定数存在します。
3.人脈がなくなってしまう
最後は、人脈がなくなってしまうという理由です。
よく言われることとしては、
などの人脈を作れないという意見ですね。
他にもたくさんの意見があると思います。
しかし、私の体験談でフルリモートはやめとけと言われる理由は、結局はこの3つのどれかに集約されます。
フルリモート4年目に突入した体験談→最高です
では、先ほどの「フルリモートはやめとけと言われる3つ理由」に回答する形で体験談を補足していきます!
コミュニケーションが取りにくい
からフルリモートはやめようかな…
を取ってくれますよ!
相手も同じ環境の場合は、コミュニケーションを取ろうと思ってる人が大半です。
なので、電話をすれば意外と雑談に流れることもあります。
仮にこちらだけフルリモートの場合は状況が異なります。
その場合は、こちらからも積極的にメールや電話でコミュニケーションを取っていきましょう。
フルリモートはちょっと…
がちがちな会社は珍しいですよ!
私の経験上での監視方法は、
- PCの立ち上げとシャットダウンの時間
- PCの起動中にどのアプリを開いていたか
※OutlookやExcel、パワポなど - メールやチャットの履歴管理
くらいです。
これ以上の「常のカメラであなたの顔をチェックする」などの事例は聞いたことがありません。
むしろ、出勤の場合は、仕事を完璧に終わらせても退勤できないこともざらにあります。
フルリモートで「〇月〇日の〇時は何してた?」なんて聞く会社もほぼないです。
であれば、10-20分などを家事や読書などの時間に充てる方が効率的ではないでしょうか。
フルリモートの会社に入ると、
人脈形成はできないのかな?
出勤の場合でも、人脈形成ができる
かどうかは自分次第です!
フルリモートでも、自分の意識次第で、
- コミュニケーションのために、飲みに誘ってみる
- 月に1、2回は上司とテレビ電話で話してみる
- 後輩にも定期的に状況確認をしてみる
など自分からコミュニケーションを取り、人脈形成をすることは十分に可能です。
むしろ、フル出勤の場合は不要な人脈形成も必要な場合も。
フルリモートの方が、自分で人脈形成する相手を選びやすいというのが体験談です。
フルリモートがおすすめでない人とは?
ここまでを踏まえ、フルリモートはやめたほうがいい人の特徴は以下3つです。
- 仕事で出会いを求めてる人
- 仕事でいろんな場所に出張したい人
- 同居人と仲が悪い人
詳細を解説していきますね!
1.仕事で出会いを求めてる人
仕事で出会いを求めている人は、フルリモートはおすすめできません。
ちなみに、これは恋愛に限った話ではありません。
恋愛相手ももちろんそうですが、
- 取引先の社長
- 先輩で優秀な社員
- 仕事ができると噂の後輩
などなど、出勤していれば出会える人が多いことも事実。
もちろんフルリモートでそういった方々に出会えない訳ではないです。
しかし、いろんな人に積極的に出会いたいと考えている人にはフルリモートは不向きと言えるでしょう。
2.仕事でいろんな場所に出張したい人
次に、仕事でいろんな場所に出張したい人もフルリモートはおすすめできません。
しかし、いきなり逆説的な話になりますが、フルリモートでも出張はできます。
例えば、私の場合はブログやライターで個人事業主としても活動していますが、
- セミナー参加のための出張
- 記事を書くための現地訪問
- それらのための交通費
なども費用計上ができ、経費にできます。
ただ出勤のほうが出張できるハードルは低いため、このような解説をさせていただきました。
3.同居人と仲が悪い人
このパターンが最も多かった気がしますが…、家にいると邪魔もの扱いをされるパターンですね。
彼氏や彼女、旦那様、奥様などと少し距離があるほうがバランスが取れる方にはフルリモートはおすすめしません。
私の場合は、家族第一主義なので
むしろフルリモートが有難いです!
フルリモートがおすすめな人とは?
では、フルリモートがおすすめできる人の特徴を3つ解説します。
- 家族のそばで仕事がしたい人
- 移動時間がムダと感じる人
- 人生で仕事以外にチャレンジしたいことがある人
詳細を解説していきますね!
1.家族のそばで仕事がしたい人
大切な家族のそばで仕事がしたい人は、フルリモート一択です。
例えばですが、平日8時間×週5日の出勤を20年間した場合は、
- 8時間×週5日×20年間≒42,000時間≒1,750日
ということで、出勤と比べ1,750日も家族の近くにいれるという計算になります。
人生は有限です。
何のための仕事をしているのかをしっかりと考え、自分に合った働き方を見つけましょう。
2.移動時間がムダと感じる人
これは、僕ですね。笑
こんなことに共感できる方は、フルリモートを目指しましょう!
あとは、夏の通勤で汗だくになることもないですし、イライラして電車に乗る必要もありません。
こういったことは、フルリモートの大きなメリットと言えるでしょう。
3.人生で仕事以外にチャレンジしたいことがある人
上記と少し被りますが、フルリモートでは時間的&精神的な余裕が生まれます。
私は目標のセミFIREのため、10年以上副業に取り組んできました。
ようやく24年に個人事業主となり、目標まであと少しというところまで来たのです。
それは、フルリモートで4年ほど働くことができたからという理由もあります。
副業だけではなく、
- ジムに通いたい
- 転職のためにスキルアップしたい
- 資格の所得の勉強がしたい
- 両親の介護をしたい
など、さまざまなことに挑戦しやすくなります。
これが、フルリモートのもっとも大きなメリットだと言っても過言ではないでしょう。
フルリモートができる職種とスキルを紹介!
では、フルリモートがしやすい職種やスキルを紹介していきます。
- コンサル
【実績をロジカルに説明する能力】 - ブログ・WEBライター
【継続力、WordPress、文章力など】 - 動画編集
【動画編集スキル】 - プログラミング
【言語スキル、デバックスキルなど】 - WEBデザイナー
【HTML、CSS、JavaScriot、PHP】
詳細を解説していきますね!
1.コンサル【実績をロジカルに説明するスキル】
まずは、私が働いてるコンサルです。
30代未経験のような私でも、適切な準備をすることでコンサルへ転職できました。
大切なスキルは、
- 自分の実績をロジカルに説明できる能力
これに尽きると思います。
いくつか参考になる記事を紹介しておきますね!
もちろんフル出勤のコンサルもありますので、フルリモートがあるかどうかは事前に確認しましょう。
2.ブログ・WEBライター【継続力、WordPress、文章力など】
次は、私も挑戦中のブログやWEBライターですね。
私自身は、
- ブログ:5か月目以降、5桁収益を継続中(24年5月時点:7か月目)
- WEBライター:初月で5桁収益達成(クラウドワークス)
ということで、比較的成果を出しやすい仕事だと感じております。
ただし、毎日コツコツ努力する継続力や文章力、WordPressの操作スキルは必須。
こちらも参考記事を紹介しておきますね。
✔ 失敗しないブログ作成手順
≫ WordPressブログの始め方【初心者にシンプル解説】
3.動画編集【動画編集スキル】
YouTubeなどの動画編集は、フルリモートが可能です。
今後の市場も見込めるため、高年収も期待できる仕事だと言えるでしょう。
しかし、独学はハードルが高いため、スクールなどで効率的に学ぶことがおすすめです。
✔ おすすめの動画編集スクール
・ChapterTwo:徹底した案件獲得までサポート
・クリエイターズジャパン:1か月で学べる
必要な自己投資は
積極的に行いましょう!
4.プログラミング【言語スキル、デバックスキル、コミュ力など】
具体的な仕事としては、WEBサイトの作成やアプリ開発など。
まだまだプログラミングができる人材は少ないため、高年収な求人もあります。
特にWEBサイト制作の仕事は、需要もかなり高く今後も需要が見込めるでしょう。
短期間で集中して学べます!
5.WEBデザイナー【HTML、CSS、JavaScriot、PHP】
具体的な仕事内容としては、
- Adobe:イラストレーターやフォトショップを使ったWEBサイトのデザイン
- ロゴやアイコンの作成
などです。
WEBデザイン系の仕事は、ココナラに豊富でフリーランスの方もよく活用されています。
パソコン1台でどこでも仕事ができるので、フルリモートに多い職種です。
まとめ:フルリモートはやめとけと言われますが、自分の心に正直になってよく考えましょう!
今回は、フルリモートはやめとけと言われる理由と体験談、向き不向きなどについて解説しました。
✔ 記事のまとめ
自分にとって、どんな働き方が合うかを考えることは重要。
間違いなく言えることは、フルリモートは時間や精神的なゆとりを生んでくれます。
副業やキャリアアップなど、次の挑戦を考える良い機会にもできますよ!
今回は以上です。
COMMENT