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大企業に入るメリット/デメリットとは?【体験談を10点解説】

大企業で働くメリットデメリットビジネススキル
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みなさんこんにちは!おれぽてです。

本記事では、大企業に入るメリット、デメリットについてご紹介します。

大企業に入ろうか悩んでいるんだけど、実際に大企業での勤務経験のある人のメリット、デメリットなどの体験談を聞きたいな…。

このようなお悩みを持つ方々に向けて、大手事業会社2社、大手コンサルティングファームを経験している私の体験談をもとにメリット、デメリットを10点まとめて解説します。

✓ 本記事の内容
・ 私が大企業を選んだ理由とは?
・ 大企業のメリット5選
・ 大企業のデメリット5選
・ 今ならどうする?
これらを解説しております。

結論、大企業は年収、福利厚生、ネームバリューなどのメリットもあれば、デメリットも複数存在します。

自分なりにメリット、デメリットを想定した上で入社を検討することが大切です。

大企業への就職をご検討の方々の参考情報になりましたら幸いです。

✓ 本記事の信頼性
・ 大手事業会社2社、大手コンサルでの10年以上の勤務経験より作成

私はリクルートエージェントを利用して、年収150万円アップを達成しました。以下に体験談をまとめておりますので、ご一読下さい。

 

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1.私が大企業を選んだ理由とは?

私が大企業を選んだ理由は以下3点です。

✅ 大企業を選んだ理由3選
年収が高い
ステータスがある
今後の選択肢が増える

① 年収が高い

大企業は給与の水準も高く、福利厚生で寮などに格安で住めるため、自由に使えるお金が多いです。

キャリア次第で年収1,000万も目指せます。福利厚生で寮などに住める場合も多く、生活コストを下げることができます。

私も新卒で入社した会社では、12,000円/月の寮に住ませて頂いていました!

② ステータスがある

大企業で働くことで周囲から褒められたり、一目置かれるなどステータスが魅力です。

社会的な信用も高くクレジットカードを作りやすかったり、賃貸では信用がある点も魅力です。

特に20代の時は、ステータスも働く上でのモチベーションになっていました!

③ 今後の選択肢が増える

大企業に入っておくことで将来の選択肢が増えるという点も大企業の魅力です。

私は文系で専門職ではないため、将来的にやりたいことが変わる可能性もあると考えていました。
そういう時に、大企業での勤務経験を積んでおけば転職もやりやすいと考え、大企業に決めました。

今となっては3社目を経験しているのは、1社目を大企業にしたからだと感じています!

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2.大企業のメリット5選

では、実際に大企業で10年以上働いた経験から感じるメリットは何でしょうか?答えは以下です。

① 想像以上に福利厚生が充実

大企業に入社する前も寮に安く住めると思っていましたが、それ以上に福利厚生が充実していました。

例えば、
年間12万円の福利厚生ポイント
→ 本や旅行など何でも使用可能
・ 会社専用プランでディズニーを格安で予約可能
・ 会員制のジムが定価の半額で利用可能
など他にもたくさんありましたが、福利厚生が想像していたよりも充実していました。

驚くかもしれませんが、居酒屋で社名を言うだけでサービスして頂けることも多々ありました!

② 教育や研修が充実

社内の英語教育や研修が充実しているので、外部教材や研修を購入しなくても良い点も魅力です。

会社によって異なりますが、私の場合は英会話を週2回受講できました。
都度外国人講師が会社まで来てくれましたので、移動費も一切かかりませんでした。

勉強だけでなく仕事の息抜きにもなりましたし、良いサービスでした!

③ 同期が多い

また同期が多いため、仕事で困った時に相談できたりプライベートを充実させることができました。

私の場合は、新卒同期は140人ほどでした。
それぞれバックグラウンドが異なるため相談しやすかったですし、会社に入社していないとプライベートで出会えないような人に出会うことができました。

同期でも年上の人がいたり、色んな人に出会えるのが大企業の魅力ですね!

④ 周囲からの評価をもらいやすい

大企業に入社することで、回りの人から想像以上に褒められたり、評価を頂くことができました。

具体的には、家族はもちろん、地元の人たちやタクシーの運転手まで様々な人からお褒めのお言葉を頂くことができました。

タクシーの運転手さんには、行先の寮を伝えた時に何気なく褒められたりして、大企業で働いてるんだな~と実感したことを思い出しました。w

⑤ 転職しやすい

大企業でキャリアを開始することができれば、その後の転職もしやすくなります。

もちろん会社の実績や面接内容も重要ですが、履歴書の企業名がインパクトになります。

私もコンサルに転職したときは、大手企業2社を経験しているので履歴書はすぐに通ったということをエージェント経由で聞くことができました!

事業会社で出世しておくことも、転職する上では有利になります。
以下にて、事業会社でスピード出世できたポイントをまとめておりますので、ご参照下さい。

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3.大企業のデメリット5選

次に、実際に大企業で10年以上働いた経験から感じるデメリットをご紹介します。

① 自分の代わりがいる気がする

自分がいなくなっても他に変わりはいるのではないか?というプレッシャーは付きまといます。

私自身も、仕事をするときは「自分にしかできないことは何か?」を常に意識し仕事に取り組んでいました。

確かに自分の変わりがいると感じるのはプレッシャーだよね…。

② 昇格がほぼ一定

私は3年前倒しで昇格できましたが、周りを見るとほぼ昇格スピードは一定です。

私が勤務した会社では、個人+部署の業績も評価対象のため、運要素もあります。個人は頑張っていても、部署の業績が悪く昇格できない同期も見てきました。

そこまで仕事を頑張らなくても、一定年数が経てば管理職一歩手前まではほとんどの人が昇格できるみたいな噂もありましたね…。

③ 出向がある

思いがけない出向があり、生活環境が急に変わるリスクも大企業には存在します。

私の友人も1か月後から急遽タイに出向の異動命令が出ました。

さすがに海外の場合は、もう少し早く言ってあげてよ!と思いましたね…。

④ 仕事が分業的

所属部署の中でもチームが細かく分かれており、仕事が分業制になっている傾向があります。

例えば、私の場合は経理で配属されましたが、
・ 管理会計チーム 担当工場A
・ 管理会計チーム 担当工場B
・ 財務会計チーム 担当工場A
・ 財務会計チーム 担当工場B
というイメージで細かくチームが分かれていました。

興味があれば良いですが、ない場合もまずはチーム内で仕事をすることが多いです…。

⑤ 予想外の異動がある

また、大企業で働いていると自分が想定していなかった異動に遭遇することもあります。

例えば、こちらも私の同期のお話になりますが、人事希望で配属されたが営業で退職者が出たため、営業に異動させられたなどがあります。

人事希望で入社したのに、違う部署を異動させられるのは辛いね…。

4.今ならどうする?

10年以上の経験から大企業のメリット/デメリットを解説しましたが、今からでも私は大企業を選びます。

なぜなら、大企業の方が給与、福利厚生など働く上での環境は良い可能性が高いですし、将来的な独立などを考えている場合にも大企業での勤務経験が基礎になると考えるからです。
独立を目指して、ベンチャー等に入社することを否定するつもりはありません。

しかし、万が一ベンチャーが自分に合わなくなり、辞めざるを得なくなった場合はどうでしょうか?

大企業での勤務経験があればある程度の拍はつきますが、そうでない場合は次の就職先を見つける or 起業をする場合にもネームバリューを使うことができません。

起業一択で経営ノウハウを経営者の近くで学びたい場合はベンチャーや中小企業もありだと思います。

しかし、大企業の方がハズレが少なく今後の選択肢も増えるということが私の考えです。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?

本記事では、

私が大企業を選んだ理由とは?

・ 大企業のメリット5選

・ 大企業のデメリット5選
これらを解説しました。
大企業にはメリットが多いですが、デメリットも間違いなく存在します。
人それぞれの価値観があるため、しっかりと吟味した上で大企業への入社を検討してみて下さい。

他にも聞きたいことがあれば、なんなりとこちらからご連絡くださいね!

この記事がお役に立ちましたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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